1. 2016.6.4に行った『ロミオとジュリエット』の読書会の模様です。 イタリアのヴェロナのモンタギュー家とキャピュレット家の相剋を ロミオとジュリエットの悲劇として描いています。 『ああ、ロミオ、あなたはなぜロミオなの?』 のと…

  2. 源氏物語の『夕顔』はこういう話だ。 五条の通りにかつての乳母を見舞いに行った光源氏は、塀を修理したばかりの隣家が気になって仕方ない。檜垣で出来た塀は、なにか、そう身分の低くない人が住んでいる証拠だから、誰か引っ越し…

  3. ミーチャは、父親殺しの容疑で逮捕され、連行される直前に、《童》の夢を見た。彼は、大火事で焼け出された村を、馬車で通り過ぎて、こう叫ぶ。 「教えておくれよ。なぜ焼け出された母親たちがああして立っているんだい。なぜあの人たちは貧乏…

  4. 『肉弾スメルジャコフ』 「僕(※引用者注 イワン)を尊敬しようって気を起こしたんですよ。あれ(※引用者注 スメルジャコフ)はただの召使いの、下種野郎です。もっとも時期がくれば、最前線の肉弾になるでしょうがね。」 カラマーゾフの兄弟 …

  5. 文豪、谷崎潤一郎訳の『源氏物語』の朗読をはじめました。 私も読んだことなかったので、これを機会に一緒に読んでいきましょう。 やんごとなき光源氏のおよそ、ひとでなしな恋愛物語で、 下世話極まりないですが、格調が高くて、世…

  6. 2016.5.14に行った夏目漱石の『こころ』の読書会の模様です。 「先生」というのは、自己愛でみんなを不幸にしているのに それに気がついていない嘘つき人間ではないかという珍説をかかげて 読み込んでみま…

  7. 2016.5.7に行った、長野市での『カラマーゾフの兄弟』の 読書会の模様です。 『自己欺瞞』と『赦し』というテーマで話し合いました。 Amazon.co.jp ウィジェット 役に立ったらにポチ…

  8. 『ミーチャとポーランド人』 グルーシェニカが、初恋の相手であるポーランド人将校からの手紙を受け取ったことを ミーチャは話に聞いていた。 しかし、彼は、彼女が父親のフョードルと自分のいずれかを選ぶと信じて…

  9. 信州読書会の姉妹読書会である岡山読書会のyuukiさんと スカイプを使って読書会を行いました。 現在、一緒にドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を 新潮文庫で読んでいます。 キリスト教に関する内容なので、日本人に…

  10. 『カラマーゾフの兄弟』の読書会をスカイプで行いました。 長い小説なので前半部分だけ解説しました。 この作品のテーマは、スバリ 『人間の自己欺瞞と信仰』です。 難解な作品で挫折す…

  11. 『カナの婚礼』 アリョーシャは、ゾシマ長老の柩の傍らでパイーシイ神父による ヨハネ福音書の『第二章 カナの婚礼』の朗読を聴いた。 そこには、ガリラヤのカナでの貧しい婚礼が描かれている。 宴会の最中にぶどう酒がなく…

  12. 「クラソートキンとイリューシャ」 クラソートキン(コーリャ)はませた14歳の男の子だ。 同級生から一目置かれるために、 列車の通過する線路にねそべって肝試ししたり、 市場の大人たちをからかって怒らせたりと、札付きの悪…

  13. 2016.4.2に行ったソフォクレスの『オイディプス王』読書会のもようです。 アリストテレスの『詩学』による悲劇の定義と 『オイディプス王』に描かれている2つの自己欺瞞について語りました。 Amazon.co…

  14. 伊集院静さんの『いねむり先生』の読書会を行いました。 以前行った、色川武大さんの『うらおもて人生録』と 比較しながら、読みすすめました。 役に立ったらにポチッとご協力お願いします!! メルマガで限…

  15. 2016.3.19に行った、『百年の孤独』の読書会のもようです。 コロンビアの部族社会が、アメリカの帝国主義に飲み込まれていくさまを、幻想文学の意匠で描くています。双子のセグントのいた三世代目はユナイテッド・フルーツ社とコロンビア保守…

  16. 2016.3.12に行った夏目漱石の『門』読書会のもようです。 宗助の自己欺瞞が御米を苦しめているのではないか という視点で読みなおしました。 役に立ったらにポチッとご協力お願いします!! …

  17. (写真提供Kさま) 2016年4月、5月の読書会の予定をお知らせします。 当読書会は、20代から70代まで、幅広い年齢層の方にご参加いただいています。 参加メンバーは、課題図書によって変…

  18. 2016.3.5に行ったアンドレ・ジイドの『狭き門』の読書会のもようです。 清教徒のアリサとジェロームのピュアな愛が描かれた 作品ですが、読みなおしてみると、 ジイドの痛烈な宗教批判とも読めなくもないです。 女性…

  19. 2016.2.27に行った 中島らもさんの『今夜、すべてのバーで』の読書会のもようです。 アルコール依存症をテーマにした小説です。 人は何かに依存して、自己欺瞞を重ねなければ、 生きていけないことが、ペーソスたっぷり…

  20. 『生ける神のみ手のうちに落ちるのは、恐ろしいことである』 『ヘブル人への手紙』第十章第三十一節 出家したばかりの若き日のゾシマのもとに、慈善家が訪れる。 彼には秘密があった。14年前に令嬢に恋して、嫉妬から…

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