アーカイブ:2014年 12月
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1月の長野市での読書会の予定
12.31
本日発行の、『週刊長野』で告知いたしましたが、 1月の長野市での読書会の予定は以下のとおりです。(参加無料 要参加申込) 20代から70代まで、幅広い年齢層の方にご参加いただいています。 参加メンバーは…
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ニーチェは、カント哲学をキリスト教のデカダンスの一形態として批判します。 また、民主政をキリスト教の世俗化として批判します。 カント哲学への批判を語るツァラトゥストラは 『神の国』に最も近い『幼な子』こそが …
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道徳は共有すると畜群になってしまう。 超人になるためには、道徳を共有する必要はない。 自分の道徳に名前をつけるな。 自分の道徳は、どもりながらぶつぶつ語るものだ。 神の律法とは相容れない、天上の楽園への道標で…
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『陽だまりの彼女』の読書会の模様をお送りします。 初読の感想はキルケゴールの哲学との関係で話しました。 読書会をやって、参加者の方とお話してわかったのは 思ったのは、パートナーとの思…
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ツァラトゥストラは、あの世や、天国、世界の背後を批判します。 そして、神も人間の創作物であり、人間の作品であり妄想であると喝破します。 ダチョウが現実逃避のために、頭を穴の中に突っ込むように この世の受け入れら…
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ツァラトゥストラは、モーゼの十戒にもとづいて キリスト教で徳とされていることをことごとく否定します。 権力者に服従し、よく眠るために、教えられる徳を批判します。 諸徳を、人生の意味を見失わせるものとみな…