カテゴリー:音声解説

  1. 文豪、谷崎潤一郎訳の『源氏物語』の朗読をはじめました。 私も読んだことなかったので、これを機会に一緒に読んでいきましょう。 やんごとなき光源氏のおよそ、ひとでなしな恋愛物語で、 下世話極まりないですが、格調が高くて、世…

  2. 「人間は、堕ちぬくためには弱すぎる。」 坂口安吾の『堕落論』を朗読して解説しました。 坂口安吾の『堕落論』 テキストはこちら …

  3. 志賀直哉の『正義派』という作品の解説をしました。 日本人の『正義』が何かを考える上で 重要な作品ですので、よろしければ聴いてください。 …

  4. 皆さんも教科書で読んだことのある 太宰治の『走れメロス』を朗読して解説しました。 メロスのやったことが、はたして正しいのか? ご興味あれば聴いてみてください。 テキストはこちら(青空文庫 太宰治『走れメロ…

  5. 2015.2.21に開催した、夏目漱石の『道草』の読書会を、長野市で行いました。 その様子を録音してきたので暇だったら聴いてください。 当日使ったレジュメはこちらです。 役に立ったらにポチッとご協力お願いします…

  6. 2015.2.14に遠藤周作さんの『沈黙』の読書会を、長野市で行いました。 その様子を録音してきたので暇だったら聴いてください。 善光寺が、読書会会場のそばなので、 長野灯明まつりの様子も冒頭、撮影しました。 ライト…

  7. 村上春樹さんの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』読書会を 行いました。 私は、地方出身者が、上京して、故郷を失っていく話なのかなと思いました。 近代化すると(正確には市場経済が進むと、どこも同じような店の…

  8. 小島信夫の『アメリカン・スクール』の読書会の模様を録音してきました。 政治的なお話になってしまったので、異論は多々あるかと思いますが、 こういう読み方もあるという参考でお聴きいただければと思います。 読書会のレジュ…

  9. 新約聖書 福音書 (塚本虎二訳 岩波文庫)を読む企画を行っています。 私は、キリスト教徒ではないのですが、(仏教徒の無宗派です) 人生で迷ったとき、一度だけ、福音書を毎晩読んだ時期があり、 それが、その後の人生に大…

  10. 『吾輩は猫である』の読書会の模様を 録音してきました。 お暇だったら聴いてみて下さい。 レジュメはこちら 役に立ったらにポチッとご協力お願いします!! スカイプ読書会のご案内 Fa…

  11. 2015年1月17日に長野市で行った 村上春樹の『海辺のカフカ』の読書会の模様を 録音してきましたので、お暇だったら聴いてみてください。 消費社会や核家族化の果てに、人間の感情が喪失していって そこに、悪が生…

  12. この世は、毒バエが「価値観」を刺して、押し付けてくるので 森のなかの逃れて、孤独になりなさいと、ツァラトゥストラは言います。 わが友よ、のがれなさい、 あなたの孤独の中へ! かなたの、荒く雄々しい…

  13. 国家のおわるところ、そこにはじめて人間が始まる。 余計な人間ではない人間が始まる。 必要な人間の歌が始まる。 一回かぎりの、かけがえのない歌が始まる。 国家の終わるところ、 そのとき、かなたを見るが…

  14. 『わたしがあなたがたにすすめるのは、勤労ではない。戦いだ。 平和ではない。勝利だ。あなたがたの勤労は戦いであれ、 あなたがたの平和は、勝利であれ!』 ツァラトゥストラは、『人間は克服されなければならない或る物で…

  15. 『陽だまりの彼女』の読書会の模様をお送りします。 初読の感想はキルケゴールの哲学との関係で話しました。 読書会をやって、参加者の方とお話してわかったのは 思ったのは、パートナーとの思…

  16. この世にいながら、すでに死んでいるような人のことを ツァラトゥストラが説明します。 スカイプ読書会のご案内 メルマガ登録はこちら Facebookページ「スカイプ読書会」 YouTube…

  17. ツァラトゥストラは、昼間、街で、彼を慕いながらも近づくことのできなかった青年に 山の上で、再会します。 そして、その青年に説教をはじめます。 その説教は、驚くべき内容で、かつ笑えます。 …

  18. 自分の書いた予測が外れても生きている評論家は 文章を、血で書いているのでしょうか? 今出版されている本が10年後も読まれるものなのか? 100年後も読まれるものなのか? ブログでもメルマガでも、1…

  19. 自己重要感が低くて、そのことに気がついていない母親が、 いかに子供の心のなかを血だらけにするかを ツァラトゥストラの言葉から解説しました。 スカイプ読書会のご案内 メルマガ登録はこ…

  20. ニーチェは、カント哲学をキリスト教のデカダンスの一形態として批判します。 また、民主政をキリスト教の世俗化として批判します。 カント哲学への批判を語るツァラトゥストラは 『神の国』に最も近い『幼な子』こそが …

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