
『陽だまりの彼女』の読書会の模様をお送りします。
初読の感想はキルケゴールの哲学との関係で話しました。
読書会をやって、参加者の方とお話してわかったのは
思ったのは、パートナーとの思い出は
当人同士だけの思い出なので、誰とも共有できないということでした。
私たちに来ている世界の人間関係は
二人だけのものです。
それがどんなに幸せでも、どんな憎しみでも。
人間関係は、一人ひとりとの関係の積み重ねです。
二人の間の関係は、二人だけで完結していて
第三者に理解してもらえる余地がないことがわかりました。
大切なことを学びました。
(旧告知文)
こんにちは、宮澤です。
(自己紹介はこちら)
2015/1/10(土)長野市にて
越谷オサムの『陽だまりの彼女』の読書会を行います。
下記の日程で行います。
ふるってご参加ください。
日時:2015/1/10(土) 15時~17時頃まで
場所:もんぜんぷら座 会議室 701
定員 7名
参加要件 できれば、越谷オサムの『陽だまりの彼女』を読んできてください。
参加費/無料
司会進行は私がすすめます。
初めて参加される方にも、気後れしないように、
私がしゃべりまくるので、
様子見でも結構です。お気軽に参加ください。
【新潮文庫ウラ表紙より引用はじめ】
幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。
かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えない
イジメられっ子だった彼女は、
モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。
でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようで―
その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!
誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの
切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。
【引用終わり】
映画版もあります。
この本を課題図書としてとりあげた理由ですが、
作家の佐藤優さんが、以下の動画で薦めていたからです。
お申込み、お問い合せは、下記フォームよりメールをください。
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