
本日発行の、『週刊長野』で告知いたしましたが、
1月の長野市での読書会の予定は以下のとおりです。(参加無料 要参加申込)
20代から70代まで、幅広い年齢層の方にご参加いただいています。
参加メンバーは、課題図書によって変わっています。固定メンバーではありません。
読書会のルールは2つ
①プライバシーを詮索しない。
読書会なので、懇親はしません。
そのほうが長続きするので、自己紹介も名前のみです。
職歴・学歴・年齢は訊きません。読書歴だけ教えて下さい。
会の趣旨は懇親を深めるサークル活動のようなものでは
ございませんので、予めご了承下さい。
②人の意見は尊重する(否定しない)
議論は結構ですが、感情的にならないように配慮しましょう。
「私でも参加してもいいでしょうか?」という質問をよく頂きます。
「自信がない」「気後れする」という方は
見学していただく分には構いませんので、「見学希望」とお伝え下さい。
その場合は、課題図書を読まなくても結構です。
過去の読書会の様子も、録音してあるので興味あれば聴いて
読書会が自分に合うかどうか判断してください。
精読することを目標にしているので、文学史の知識は必要ありません。
2014年の9月から長野市で活動しています。
1月の課題図書です。
2015/1/10(土) もんぜんぷら座 会議室 701 15時~17時頃まで
課題図書 越谷オサム 『陽だまりの彼女』 新潮文庫
2015/1/17(土) もんぜんぷら座 会議室 701 15時~17時頃まで
課題図書 村上春樹 『海辺のカフカ』 新潮文庫
村上春樹のファンの方が多いので、課題図書にしました。
2015/1/24(土) もんぜんぷら座 会議室 701 15時~17時頃まで
課題図書 夏目漱石 『吾輩は猫である』 新潮文庫
夏目漱石の作品は、月一回、課題図書にしています。
2015/1/31(土) もんぜんぷら座 会議室 701 15時~17時頃まで
課題図書 小島信夫 『アメリカン・スクール』 新潮文庫
私が、好きな作品なので、取り上げました。表題作のみをお読みください。
戦後の日本のかなしみや、ジャパンハンドラー(知日派)と呼ばれる人々の
プロトタイプが描かれています。
(週刊長野では「小島信男」となっていましたが、正しくは「小島信夫」です。
お詫びして訂正します。)
いずれかに、ご参加希望される方は、下記のフォームよりお問い合せお申込みください。
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