2015.7.11に行った、夏目漱石の『坊っちゃん』の
読書会のもようです。
(以下、旧告知文)
こんにちは、宮澤です。
長野市にて、「夏目漱石の『坊っちゃん』を精読する読書会」
を開催します。
下記の日程で行います。
ふるってご参加ください。
日時:7月11日(土) 16時~18時頃まで
場所:もんぜんぷら座 会議室 304
定員 7名程度
参加要件 夏目漱石の『坊っちゃん』を読んできてください。
当日本をご持参ください。
参加費/無料
司会進行は私がすすめます。
講義ではありませんので、皆さんにも積極的にお話してもらいます。
【新潮文庫ウラ表紙より引用はじめ】
松山中学在任当時の体験を背景とした初期の代表作。
物理学校を卒業後ただちに四国の中学に数学教師として
赴任した直情径行の青年“坊っちゃん”が、
周囲の愚劣、無気力などに反撥し、職をなげうって東京に帰る。
主人公の反俗精神に貫かれた奔放な行動は、
滑稽と人情の巧みな交錯となって、漱石の作品中最も広く愛読されている。
近代小説に勧善懲悪の主題を復活させた快作である。
【引用終わり】
◯なぜ、坊っちゃんは、直情径行なのか?
◯なぜ、清は、坊っちゃんを愛したのか?
◯なぜ、坊っちゃんは、うらなり先生に同情するのか?
◯なぜ、坊っちゃんは、赤シャツ、野だいこを成敗するのか?
などなど、いろいろ疑問に思うことがあると思いますので、
小説を読解しながら、読書会で意見を交換したいと思います。
お申込み、お問い合せは以下フォームよりお願いします。
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