2016.5.14に行った夏目漱石の『こころ』の読書会の模様です。
「先生」というのは、自己愛でみんなを不幸にしているのに
それに気がついていない嘘つき人間ではないかという珍説をかかげて
読み込んでみました。
本人の自覚していないところで「ひとでなし」である可能性は
誰でもあります。
そんな「ひとでなし」だらけのポイズンな世の中に
愛想が尽きてKは自殺したのかもしれません。
先生の遺書にこめられた深い自己欺瞞を
暴いてみました。
この名作には、
「先生がいい人だ」と信じたい、われわれ読者の「こころ」に
深く突き刺さるトゲ=自己欺瞞が、隠されています。
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