2015.10.3に行った小川洋子さんの『博士の愛した数式』の読書会のもようです。
(以下、旧告知文)
こんにちは、宮澤です。
(自己紹介はこちら)
小川洋子さんの『博士の愛した数式』を精読する読書会
を開催します。
下記の日程で行います。
ふるってご参加ください。
日時:2015年10月3日(土) 16時~18時頃まで
場所:長野市 もんぜんぷら座 会議室303
定員 7名
参加要件
課題図書 小川洋子 『博士の愛した数式』 新潮文庫
を読んできてください。
当日、本をご持参下さい。
参加したいが、うまくしゃべれないので気後れするという方は
見学も受け付けています。
見学希望とお伝えの上で、参加してください。
見学の場合は必ずしも、全部読んでこなくても結構です。
参加費 無料
司会進行は私がすすめます。
初めての方でも安心して参加できるように、
私がしゃべりまくるので、見学だけでもどうぞ。
【内容紹介はじめ】
[ぼくの記憶は80分しかもたない]
博士の背広の袖には、
そう書かれた古びたメモが留められていた
──記憶力を失った博士にとって、
私は常に“新しい”家政婦。
博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。
数字が博士の言葉だった。
やがて私の10歳の息子が加わり、
ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。
あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。
第1回本屋大賞受賞。
【引用終わり】
数学者というのは、どういう存在なのかが
描かれている作品です。
数学博士の信念(faith)というものが
科学(Science)と深く結びついていること。
それは、世俗社会になじまない面を持つこと、
そんなことを読んでいけたらと思います。
お申し込みは、以下からお願いします。
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