
古代ギリシアの哲学者であるアリストテレスの
『政治学』について解説しました。
(牛田徳子さんの翻訳は非常に読みやすいです)
アリストテレスというのは、実は、危険な哲学者で
(主人に徳があれば、奴隷制はよい制度だ)というような
現代の人権意識からは糾弾されるべき考え方をしています。
一庶民の立場から読むと、反感をおぼえるのですが、
現実の政治は、アリストテレスの『政治学』を
踏まえて、考えたほうが、わかりやすいような気がします。
『人間は自然によって国家的動物である』
このことを私なりに簡単に解説しました。
アリストテレスの『自然法』に関しても
動画で講義しました。
(iPhoneで撮影したので音が悪いです、すみません。
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