3/7(土)長野市にて村上春樹の『1Q84 BOOK1』を精読する読書会を開催します。(中止になりました)

この記事は2分で読めます

参加者が集まらなかったので中止になりました。

(以下、旧告知文)

こんにちは、宮澤です。

(自己紹介はこちら

ベストセラーにもなった

村上春樹さんの『1Q84 BOOK1』を精読する読書会

を開催します。

 

下記の日程で行います。

ふるってご参加ください。

 

日時:2015年3月7日(土) 17時~19時頃まで

場所:長野市 もんぜんぷら座 会議室701

地図はコチラです。

定員 7名

参加要件

村上春樹『1Q84 BOOK1 4月-6月』新潮社刊

新潮文庫版は 『1Q84 BOOK1 4月-6月』前編 後編

を読んできてください。

当日、本をご持参下さい。

 

参加したいが、うまくしゃべれないので気後れするという方は

見学も受け付けています。

見学希望とお伝えの上で、参加してください。

見学の場合は必ずしも、全部読んでこなくても結構です。

 

 

参加費   無料

 

司会進行は私がすすめます。

初めての方でも安心して参加できるように、

私がしゃべりまくるので、見学だけでもどうぞ。

 

 

 

【新潮文庫版、1Q84 BOOK1 4月-6月 前編 裏表紙より】

1Q84年―私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう。

青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。

彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、

私は今この「1Q84年」に身を置いている。

私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。

…ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、

主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。

【新潮文庫版、1Q84 BOOK1 4月-6月 後編 裏表紙より】

ふかえりはきっと特別な存在なんだ、と天吾はあらためて思った。

ほかの少女たちと比べることなんてできない。

彼女は間違いなくおれにとって、何らかの意味を持っている。

それなのにどうしてもそのメッセージを読み解くことができない。

……『空気さなぎ』、宗教集団さきがけ、リトル・ピープル、

そして夜空に浮かぶ月。謎に満ちた天吾と青豆の「1Q84年」はどこに向かうのか。

【引用終わり】

皆さんいろいろ疑問に思うことがあると思いますので、

小説を読解しながら、読書会で意見を交換したいと思います。

 

参考までに、以前の村上春樹さんの作品の読書会のもようです。

『海辺のカフカ』の読書会のもよう

 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の読書会のもよう
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