村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』読書会の模様

この記事は1分で読めます

村上春樹さんの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』読書会を

行いました。

私は、地方出身者が、上京して、故郷を失っていく話なのかなと思いました。

近代化すると(正確には市場経済が進むと、どこも同じような店のある

個性のないまちなみになっていく)、故郷は失われていく。

そうなっていく2000年代の社会の過程が、多崎つくるくんを通して

描かれているような気がしました。

読書会の模様を録音したので、よかったら聴いて下さい。

役に立ったらにポチッとご協力お願いします!!

にほんブログ村 本ブログ 読書会・読書法へ

スカイプ読書会のご案内

Facebookページ「スカイプ読書会」

YouTubeチャンネル「スカイプ読書会」

読書メーターにも参加しています

スカイプ読書会の課題図書一覧

sponsered link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

信州読書会について

長野市で読書会を行っています。ツイキャスを使った読書会も毎週開催中!

今サイトでは、読書会で扱った作品に関しての
情報をシェアしていく予定です。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

楽天

信州読書会FBページ