
こんにちは、宮澤です。
(自己紹介はこちら)
夏目漱石の『行人』を精読する読書会を行います。
下記の日程で行います。
ふるってご参加ください。
日時:2015/10/10(土) 16時~18時頃まで
場所:もんぜんぷら座 会議室 304
定員 7名
参加要件 読めるところまででいいので
夏目漱石の『行人』を読んできてください。
当日本をご持参ください。
参加費/無料
司会進行は私がすすめます。
初めて参加される方にも、気後れしないように、
私がしゃべりまくるので、
様子見でも結構です。お気軽に参加ください。
【新潮文庫ウラ表紙より引用はじめ】
学問だけを生きがいとしている一郎は、
妻に理解されないばかりでなく
両親や親族からも敬遠されている。
孤独に苦しみながらも、
我を棄てることができない彼は、
妻を愛しながらも、妻を信じることができず、
弟・二郎に対する妻の愛情を疑い、
弟に自分の妻とひと晩よそで泊まってくれとまで頼む…。
「他の心」をつかめなくなった人間の
寂寞とした姿を追究して『こころ』につながる作品。
【引用終わり】
一郎と二郎の関係について、いろいろと疑問があると思いますので、
小説を読解しながら、読書会で意見を交換したいと思います。
お申込み、お問い合せは、下記フォームよりお願いします。
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