2015.7.31に行った
サン=テグジュペリの『星の王子さま』読書会のもようです。
「なつかせる」「絆をむすぶ」というキーワードについて
いろいろな感想が出ました。
(以下、旧告知文)
こんにちは、宮澤です。
長野市にて、「サン=テグジュペリの『星の王子さま』を精読する読書会」
を開催します。
8/1(土)は、びんずるという長野市の祭り開催されまして、
会場周辺が『びんずる 浴衣の女王コンテスト』などで、
賑わってしまうので
前日の7/31(金)に開催することにしました。
下記の日程で行います。
ふるってご参加ください。
日時:7月31日(金) 19時~21時頃まで
場所:もんぜんぷら座 会議室 801
定員 7名程度
参加要件 『星の王子さま』(新潮文庫 他)を読んできてください。
当日本をご持参ください。
参加費/無料
司会進行は私がすすめます。
初めて参加される方にも、気後れしないように、
私がしゃべりまくるので、
様子見でも結構です。お気軽に参加ください。
【新潮文庫 内容紹介引用はじめ】
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。
それは、小さな小さな自分の星を後にして、
いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球に
たどり着いた王子さまだった…。
一度読んだら必ず宝物にしたくなる、
この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、
世界中でみんなの心をつかんで離さない。
最も愛らしく毅然とした王子さまを、
優しい日本語でよみがえらせた、新訳。
【引用終わり】
L’essentiel est invisible pour les yeux.
『いちばんたいせつなことは、目には見えない』
かけがえのない人との絆は、つねには目の前にあるけど、見ようとしない。
不思議なことに、みんな大切な絆から、できれば逃げたいと思って暮らしている。
バラをありふれたバラだと思っていた星の王子さまのように・・・・・・。
みんな、ありふれた人とのありふれた関係を粗末に扱っている。
そういうことを反省させる作品です。
童話と思うなかれ、立派な哲学書です。
賞味2時間位で読めます。
新潮文庫版はイラストが豊富なのでお薦めです。
お申込み、お問い合せは、下記フォームよりお願いします。
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