村上春樹さんの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』読書会を
行いました。音声を録音してきましたので、よかったら聴いてください。
(以下、旧告知文)
こんにちは、宮澤です。
(自己紹介はこちら)
ベストセラーにもなった
村上春樹さんの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を精読する読書会
を開催します。
★あらすじ
大学時代に高校時代の親友4名から、いきなり絶交された多崎つくるは、
36歳になった今、自分が、あのとき、なぜ親友たちから絶交されたかを調べる。
すると、意外な原因が、。
なんと、彼は、親友のひとりの女性に暴行したことになっていたのだ。
まったく身に覚えのない話であった。
しかも、多崎つくるに暴行されたと訴えた、女友だちは30歳のとき、
何者かに刺殺されていた・・・。
これといった特色(色彩のない)ことで
欠落感を感じていた、多崎つくるは、
自分自身の闇に向かい合う。
というような話です。
表題のリストの『巡礼の年』
作中でとりあげられていた『ラスベガス万歳』
下記の日程で行います。
ふるってご参加ください。
日時:2015年2月7日(土) 16時~18時頃まで
場所:長野市 もんぜんぷら座 会議室701
定員 7名
参加要件
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』文藝春秋刊
を読んできてください。
当日、本をご持参下さい。
参加したいが、うまくしゃべれないので気後れするという方は
見学も受け付けています。
見学希望とお伝えの上で、参加してください。
見学の場合は必ずしも、全部読んでこなくても結構です。
参加費 無料
司会進行は私がすすめます。
初めての方でも安心して参加できるように、
私がしゃべりまくるので、見学だけでもどうぞ。
皆さんいろいろ疑問に思うことがあると思いますので、
小説を読解しながら、読書会で意見を交換したいと思います。
お申し込みは、以下からお願いします。
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